1DKの忘れ物
【牧×暮】―9p


同居し始めてから二年が近付いたある日、二人のもとに一本の電話がかかってきました。それは二年というちょっとした転機でした。
そんな元旦から二月末にかけて。
企てていた牧の思い切った行為が却って木暮を困らせ、その都度口論となり、折れたり譲らなかったり。それでもちゃんと解決に向けて働く、二年を経て仕上がってきた二人の関係。

花形、神、流川、花道、洋平、牧パパ、旧海南勢出てきます。
神のとある嘘がここにきて明かされます。
更に元海南七番が出てきたことで面倒が生じます。
わけあって終わり方が半端です。